製品とプロジェクトを俯瞰するためには
ものごとのつながり=「構造」を可視化し、
関係者と認識を合わせることが必要です。
「製品全体の構造」が見えていないと
全体像の把握やメタ認知ができずに、
局所的な議論に陥ったり、認知バイアスに惑わされます。
「プロジェクトの構造」が見えていないと
計画を立てることができずに
PDCAサイクルをまわすことができません。
製品やプロジェクトの構造を関係者全員が理解し
チームの礎とすることで
質の高いコミュニケーションを促進でき
良い「協働」を生み出すことができるようになります。
要求とWBSは製品とプロジェクトの構造を体現したものです。
システムズエンジニアリングを適用することにより、抜けの無い、かつ検証可能な要求設定を実現できます。
その要求に基づき、成功への道筋が見えるWBSを作成しプロジェクトマネジメントを行います。
システムズエンジニアリングとプロジェクトマネジメントが両輪のようにまわることが理想のあり方です。
一昔前ならば、要求やWBSをつくることは一握りのエキスパートの仕事でしたが、いまは違います。
高度で複雑化された製品開発(=非連続な製品開発)においては、みんなでつくっていかなければ、良い要求、WBSはつくれません。
システムズエンジニアリングやプロジェクトマネジメントの方法論を学んでも実践できる人はほんの一握りであり、また成熟するまでに非常に長い時間を要します。
レヴィが提案するのは、構造化思考を活用した明日からできるシステムズエンジニアリングとプロジェクトマネジメントです。
体系的な知見の中からエッセンスのみを抜き出し実践的なフレームワークとして昇華さ独自のツールと教育体系によって即戦力となる取り組みをご提供します。