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「業務が属人化している」「何度言っても引き継ぎしない」-こういった悩みはどの組織にもあります。しかしこれらを放っておくと、業務の最適化が進まず、組織の成長にブレーキがかかったり、新人や中途社員がすぐに辞めてしまう、などビジネスの足枷になります。
こうした状況に対して「ちゃんとドキュメントを書け」では何の解決策にもなりません。現代の仕事は、単にマニュアルを読んだだけではできるようにならない「複雑な仕事」がほとんどで、実際に手を動かして経験を積まない限り、真にできるようにはならないからです。
人手不足が深刻化する中、個々のスキルを向上させ最大限に活かせれば、組織全体の成果が向上し、個人のキャリアも飛躍的に伸びます。しかし、複雑な仕事を効果的に伝授することは決して簡単ではありません。
なぜ複雑な仕事の伝授は難しいのでしょうか?それは「人の思考が見えない」からです。アウトプットは目に見えても、その過程でどんな思考が行われているのかはわかりません。そのため、アウトプットを理解するだけでは、他の人が実際に行っている仕事の本質を把握することはできません。
構造化思考を使うことで、思考を「見える化」し、その人の思考を理解できるようになります。すると、単なる引き継ぎではなく、質問や実践を通じて、深い知識や技術の伝授が可能になります。
本セミナーでは、構造化思考を使って、どのようにして複雑な仕事を効果的に伝授し、伝授の文化を組織に根付かせるかという方法をご紹介します。今回は、聴くだけのセミナーですので、ぜひお気軽にご参加ください。
開催日時:
2025年1月30日(木) 13:00〜14:00
形式:
オンラインセミナー(Zoom)
参加費:
無料
内容:
参加方法:
JAXA宇宙科学研究所で宇宙工学研究を行い博士号を取得後、筑波大学で専門分野であるロケットの研究に従事。筑波研究学園都市の研究機関の連携を推進する事業にも携わる。
2016年にシステム思考に基づきシステム設計の問題解決を行う株式会社レヴィを創業。UX(ユーザー体験)のデザインを中心に、サービス・プロダクト等のデザインを行う。