ふりかえりをやっているのに効果が得られないのはどうして？

チームでふりかえりを実施しているものの、目立った変化や効果を感じられない。そんな声を多く聞きます。

• 「KPTを書いても、次回には忘れられている」
• 「各メンバーのふりかえり結果に自分だけがリアクションしている」
• 「改善案が実行されずに終わる」

──その原因は、“目的の共有”と”暗黙の行動規範”にあるかもしれません。
ふりかえりの場を“目的の共有”や“意味を問い直し再構築する場”に転換することで、チームはカイゼンのその先──自律的で創造的な共創チームへとシフトしていきます。

本セミナーのねらい

• なぜふりかえりが効かないのか？ その構造的な要因をひもとく
• 改善のその先へ──意味や目的を見直すふりかえりの設計
• 今回ご紹介する”SaPID”式の構造的ふりかえり運営のポイントと、実践事例を紹介

期待される成果

• ふりかえりの“質”を問い直す視点を得られる
• チームで共有すべき“意味”や“目的”をどう探るかのヒントが得られる
• 次の一歩に向けた“問い”や“対話”の実践アイデアを持ち帰ることができる

イベント概要

登壇者

安達 賢二

株式会社レヴィ

システミングと自ら実践するSaPID（自己組織化を促進する価値共創プログラム）との統合を目指して参画。ワークショップによるトレーニングや、チーム・組織（実務層、管理層、経営層など）が持つ暗黙知の見える化と相互認識共有による共創を指向し、過去13年間にのべ6,000名超えにトレーニング、共創コンサルティングを実施している。