レヴィ/システムデザイン研究所がお送りする「なんでもモデリング教室」では、生放送形式でライブモデリングをしたり、気軽に読めるモデリングの解説記事を掲載したりしています。
第16回目となる今回は、ご好評を頂いている無料ダウンロード資料「システムズエンジニアリング(SE)で学ぶ」の第6弾のテーマである「流用開発」を取り上げます
多くの製品は過去の設計を流用・変更して開発されていますが、その際に陥りがちな落とし穴も多くあります。システムズエンジニアリングを上手く活用すれば落とし穴を回避し、流用開発を成功に導くことができます。
今回の配信では、「SEで学ぶ」の著者であり、システムズエンジニアリングの専門家である竹内さんを先生役としてお呼びし、Balusを使って流用開発やその注意点について基本的な考え方を教えて頂きます。製品開発、システム設計、システムズエンジニアリングなどにご関心のある方は、ぜひご覧になってみて下さい。
なお、「システムズエンジニアリングで学ぶ」の第6弾は下記リンクから無料でダウンロードできます。今回の配信と合わせてご利用下さい。
三菱重工業株式会社にて37年間宇宙事業に従事。国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の開発当初からプロジェクトに参画し、システム要求設定、システム設計等を経験。管制システムおよび搭載ソフトウェア開発をとりまとめた後、プロジェクト・マネジャー等を歴任。宇宙開発で培った経験をもとに、同社内でシステムズエンジニアリングの普及活動を実施。2021年6月よりレヴィにジョイン。
鳥取大学工学部助教・准教授を経て、2021年にJAXA宇宙科学研究所・宇宙飛翔工学研究系の准教授に着任。深宇宙探査用固体ロケットやエアブリージング型再使用ロケットなどの将来宇宙輸送システムの開発に従事している。株式会社レヴィおよび株式会社ロケットリンクテクノロジーの共同創業者として、システム工学やロケット工学をビジネスの場でも実践している。
JAXA宇宙科学研究所で宇宙工学研究を行い博士号を取得後、筑波大学で専門分野であるロケットの研究に従事。筑波研究学園都市の研究機関の連携を推進する事業にも携わる。
2016年にシステム思考に基づきシステム設計の問題解決を行う株式会社レヴィを創業。UX(ユーザー体験)のデザインを中心に、サービス・プロダクト等のデザインを行う。
なんでもモデリング教室は、気軽に楽しくモデリングを知って頂くためのコンテンツです。ライブ配信形式で様々なものをモデリング(構造化)したり、その結果を短くまとめた記事を掲載したりしています。
ソフトウェアや電子回路のような機能システムだけでなく、社会や日常の中にあるいろいろなモノゴトのモデリングを扱います。様々な分野のゲストをお呼びして、Balusを使って一緒にモデリングすることもあります。