多様化する利用形態への対応、新しい価値の探索、組織を横断するプロジェクトなど、複雑さへの対処やプロフェッショナルな協働が必要となる場面が増えています。
そのような場面に極めて有効な手法の一つとしてシステムズエンジニアリング(SE)が挙げられますが、いざ実務の中でSEを実践しようとすると「どこからはじめたらいいか分からない」「組織の中に定着しない、上手くいかない」など、様々なお困りごとが現れます。
「SE実践を語る」は、そんなお困りごとへの対処法について語り合い、知恵を共有する対話型コミュニティイベントとして開催され、ご好評を頂いています。
今回はそんな「SE実践を語る」をよりライトにご覧になっていただくためのスピンオフとして「SE実践を語るライブ」を配信します。この配信では、システムズエンジニアリングの実践者たちが話題を持ち寄り、勉強会形式でお役立ち資料を紹介したり、議論したりします。
Youtubeライブより、誰でも無料でご覧になって頂くことができます。ご関心のある方はぜひご視聴下さい。
「SE実践を語る」および「SE実践を語るライブ」は、対話型構造化ツール「Balus」を活用して議論内容を可視化しながら進めます。議論用のBalusと合わせてご覧ください(Youtubeの概要欄にBalusへのアクセスリンクを記載しています)
資料ダウンロードページ下部より、「SE実践を語る 本イベント」の過去開催分のアーカイブ動画をご利用頂けますので、あわせてご覧下さい。
配信日時:
2026年5月13日(水) 18:00〜19:30
形式:
Youtubeライブ配信
内容(予定):
1991年ファナック株式会社入社。NC制御・ロボコントローラの開発に従事。2003年オリンパス株式会社入社。非破壊検査装置、産業用プリンタ、医療ロボティクス、内視鏡システム開発に従事。システムズエンジニアリング、モデルベース開発を上記開発に適用して実績を積む。
2001年医療機器メーカー入社。「設計がやりたい」の想いで、派遣会社を経由して入社。10年の設計経験を活かして、QFD、TRIZ、TMを軸にした開発プロセス改善(科学的手法)の普及推進に15年関わる。一方向の教育だけでなく、現場と一緒になって実践し、その結果はTRIZシンポジウムなどで外部にも発信している。現在は「技術者も人である」ことに着目し、感情と論理の2本柱で問題解決の支援活動を準備中。
1994年医療機器メーカー入社。入社後20年間内視鏡プロセッサのソフトウェア開発に従事。テスト駆動開発、ユースケース駆動開発、MDD(モデル駆動開発)、などを実践しながら大規模化していく制御系ソフトウェアの開発の在り方を探求してきた。医療機器開発の経験を積んでいくなかで、ソフトウェア開発の枠を超えて製品開発として医療機器そのものの開発をするために現部署に異動し、システムズエンジニアリングを実践中。
三菱重工業株式会社にて37年間宇宙事業に従事。国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の開発当初からプロジェクトに参画し、システム要求設定、システム設計等を経験。管制システムおよび搭載ソフトウェア開発をとりまとめた後、プロジェクト・マネジャー等を歴任。宇宙開発で培った経験をもとに、同社内でシステムズエンジニアリングの普及活動を実施。2021年6月よりレヴィにジョイン。
大学卒業後、自動車会社に勤めるも最適設計に興味を持ち、退職。その後、大阪府立大学大学院で信頼性工学を研究し、博士号を取得後、そのまま大阪府立大学(現・大阪公立大学)で教員となる。「小型宇宙機システム研究センター」のセンター長として超小型衛星「ひろがり」のミッション成功を見届けた。
JAXA宇宙科学研究所で宇宙構造・振動工学の研究に従事し、博士号を取得。大阪府立大学で教鞭をとる傍ら、超小型衛星プロジェクトの指導者となり、2機連続成功に導く。2016年に株式会社レヴィを創業し代表取締役に就任。製造業を中心に数多くの企業の新製品開発プロジェクトなどでSEの実践活用を支援し、成果を上げている。
前職では画像処理回路設計や IoT・Web アプリ開発に従事し、顧客要求をシステム化する難しさを痛感。この経験を活かし、レヴィではシステム思考・構造化思考を用いた上流設計手法の提供に注力。最近では、多様な業界や組織規模における DX 推進支援も手がけている。
大学院修了後、大手電機メーカーにて宇宙機搭載電源機器の開発に従事。人工衛星・ロケットの機器開発の中でR&D・提案、概念設計〜詳細設計、製造検査、打上・軌道上運用支援まで一連の製品ライフサイクルに携わる。2022年7月よりレヴィに参画。
鳥取大学工学部助教・准教授を経て、2021年にJAXA宇宙科学研究所・宇宙飛翔工学研究系の准教授に着任。深宇宙探査用固体ロケットや再使用型ロケットなどの将来宇宙輸送システムの開発に従事している。株式会社レヴィおよび株式会社ロケットリンクテクノロジーの共同創業者として、システム工学やロケット工学をビジネスの場でも実践している。
本イベントの登壇者である後町様らによるこの書籍では、製品開発におけるSEの実践方法が詳しく紹介されています。こちらも合わせてご覧下さい。