「超小型衛星開発とアントレプレナーシップ教育を通じた宇宙システム活用人材の育成(通称:PERSEUS)」は文部科学省宇宙航空科学技術推進委託費(宇宙航空人材育成プログラム)に採択され、平成30年度から令和2年度にかけて実施された人材育成事業です。
レヴィはPERSEUSに共同参画機関として参加し、超小型衛星の開発支援やシステム思考人材育成のための教材開発などに取り組みました。このページではPERSEUSにおけるレヴィの取り組みについて報告する記事や、開発した教材などを紹介します。
事業全体についてはPERSEUS事業の公式Webサイトをご覧下さい。
大阪府立大学と室蘭工業大学の学生が主体となって取り組んだ超小型衛星「ひろがり」の開発にレヴィ代表の南部が指導者として参加しました。開発の指導にあたっては、システミングやBalusを随所で活用しました。
システム思考やシステムデザインのスキルを持った人材育成を目的とした学生向けのワークショップや講演会を企画し、レヴィメンバーが講師やファシリテータを務める形で実施しました。
世界の宇宙開発や宇宙ビジネスに関して最新の議論が行われる国際会議に参加し、動向を調査・整理しました。調査結果は学生のアントレプレナーシップ育成などに活用されました。
システムデザイン人材の育成に活用できる様々な教材を開発しました。
システム開発の流れを模擬体験し、システム思考やシステムデザインの重要性を学ぶことのできるゲーム教材「ペジテの自転車」を開発しました。PERSEUSの各種プログラムで活用する他、レヴィが提供する人材育成サービスでも利用しています。
「ペジテの自転車」についての詳細はこちらをご覧下さい。