スマートフォンやクラウドサービスの登場により、ユーザーのあらゆる行動がデジタルデータ化される時代において、エンジニアの果たすべき役割も大きく変化しました。
これまでのエンジニアリングとは、事業活動の一部をIT化するにとどまっていましたが、ソフトウェアの利用者たる消費者やユーザーの行動そのものがデジタル化される中で、エンジニアリングとは事業活動の一部をIT化するのではなく、もはや事業活動そのものを構築する役割に進化したといえるでしょう。
こうした環境下でエンジニアとして市場価値を高めるためには、事業活動の全体像を構造的に理解し、ビジネスモデルの競争力の源泉たるソフトウェアを構築する力が必要です。
マイケル・ポーターの差別化戦略とドメイン駆動設計をはじめようにあるエッセンスを使い、ビジネスモデリングを実践、ソフトウェア設計とビジネスをつなげる機会を提供します。
ポーターの差別化戦略を題材とするモデリングワークで“ビジネス視点”を獲得し、設計や開発の認知を転換。開発優先順位の意思決定に自然とビジネス視点が組み込まれます。
書籍「ドメイン駆動設計をはじめよう」のエッセンスを使い、ポーターの差別化戦略で獲得したビジネス視点を、どのようにソフトウェア設計に反映するかを学びます。
人材開発支援助成金を活用することで、コストを抑えながら質の高い研修を実施することが可能です。
※申請は貴社にて行っていただきます。
※助成金の受給を確約するものではありません。
ソフトウェアエンジニアのためのビジネスモデリング道場
計2日間、各日10:00~16:00(休憩1時間)の計10時間
※開催日は申込企業の希望により決定します(土日祝や東京以外の開催も応相談)。
貴社会議室など(応相談)
※ワーク等があるため、対面開催を基本としています。
5名~20名の集合研修
※人材開発支援助成金「人材育成支援コース」、中小企業の場合。詳細はお問い合わせ時にご相談ください。受給を確約するものではありません。
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