あらゆるビジネスが、ソフトウェアと結合する時代に。

スマートフォンやクラウドサービスの登場により、ユーザーのあらゆる行動がデジタルデータ化される時代において、エンジニアの果たすべき役割も大きく変化しました。

これまでのエンジニアリングとは、事業活動の一部をIT化するにとどまっていましたが、ソフトウェアの利用者たる消費者やユーザーの行動そのものがデジタル化される中で、エンジニアリングとは事業活動の一部をIT化するのではなく、もはや事業活動そのものを構築する役割に進化したといえるでしょう。

こうした環境下でエンジニアとして市場価値を高めるためには、事業活動の全体像を構造的に理解し、ビジネスモデルの競争力の源泉たるソフトウェアを構築する力が必要です。

JAXAにて、宇宙開発という極めて複雑性の高い環境でエンジニアリングを実践してきたメンバーが創業したLevii社のNASA式「構造化」ノウハウを基に、エンジニアのビジネスモデリングを学ぶ機会を提供します。

「ビジネスモデリング道場」の特徴

  • NASA式の
    「構造化」を学べる

    宇宙開発の現場で培われた複雑な課題を解決するための「構造化」手法を、ビジネスモデリングに応用できるスキルを身につけます。

  • 事業と直結する
    エンジニア組織へ

    ビジネスの本質を理解し、企業の競争力の源泉となるソフトウェア開発ができるエンジニア育成を支援します。

  • 人材開発支援助成金の
    活用でお得に

    人材開発支援助成金を活用することで、コストを抑えながら質の高い研修を実施することが可能です。

    ※申請は貴社にて行っていただきます。
    ※助成金の受給を確約するものではありません。

こんな方におすすめ

対象とする企業

受講対象の方

カリキュラム

研修名

ソフトウェアエンジニアのためのビジネスモデリング道場

開催日時

計2日間、各日10:00~16:00(休憩1時間)の計10時間
※開催日は申込企業の希望により決定します(土日祝や東京以外の開催も応相談)。

開催場所

貴社会議室など(応相談)
※ワーク等があるため、対面開催を基本としています。

定員

5名~20名の集合研修

タイムテーブル

Day1
  • チェックイン
  • 事業戦略を理解してソフトウェアシステムを構築運用する(座学)
  • 状況判断の構造化(観察、知覚、推論)(体験学習)
  • 事業戦略の理解①(事業目標と事業活動のつながりを構造的に理解する)(体験学習)
  • 事業戦略の理解②(自社の差別化戦略とその実行状況を構造的に分析)(体験学習)
Day2
  • 差別化戦略を実行するためのソフトウェア設計方針の理解(座学+体験学習)
  • 自社の差別化戦略とソフトウェアシステム構築運用との関係づけ(体験学習)
  • 自社の差別化戦略の実行における自分の役割(体験学習)
  • チェックアウト
実施後 オンラインでのフォローアップを行います
  • 現場実践のふりかえりとディスカッション

講師紹介

増田 亨
有限会社システム設計

アプリケーション開発者。 ドメイン駆動設計、オブジェクト指向プログラミング、Java。著書『現場で役立つシステム設計の原則』訳書『ドメイン駆動設計をはじめよう

料金

100,000
/ 1人あたり(税抜)
  • 最小催行人数:5名
  • 6名超は1名につき10万円追加(最大20名まで)

人材開発支援助成金を活用すれば、およそ半額でご利用可能です。

※人材開発支援助成金「人材育成支援コース」、中小企業の場合。詳細はお問い合わせ時にご相談ください。受給を確約するものではありません。

FAQ

東京以外でも開催可能でしょうか?
開催可能です。お気軽にご相談ください。別途交通費・宿泊費等はご負担いただければと思います。
土日祝日でも開催可能でしょうか?
開催可能です。お気軽にご相談ください。
5名未満でも受講は可能ですか?
可能ですが、5名分の料金をいただきます。ご了承ください。
オンライン開催も可能ですか?
本プログラムが対面形式を想定して作られており、オンライン開催はお受けしておりません。

お申し込み/お問い合わせ

ご入力いただいたメールアドレスにご連絡させていただきます。

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営業担当者からご連絡を差し上げることがあります。メールなどでお送りするマーケティング情報はお客様がいつでも停止できます。